【重要】気配りの注意する点
こんにちはオカリ放送といいます。
今回は「気配り」というテーマで執筆して行きます。
皆さん、気配りってご存知ですか?
分かりやすく解説すると、相手にとっては良かれと思ってとった行為の事です。
例えば
野球で次のバッターに立つものがスマホゲームに夢中になり、時間を忘れていた時に、誰かが「次の打席お前だぞ!」と気を回してくれる行為です。(分かりやすかったでしょうか?)
打席に入る前の心の準備を考えて気配りしてくれたわけですね。
もうひとつ、例えば
お寿司屋さんに行って、ワサビが嫌いな友人がいたから、「お前、ワサビきらいだよな?先にワサビ抜きで注文したからな。」と
勿論、自分たちは普通にワサビ食べれるので普通に注文するわけですが。
ワサビ嫌いと知っていたから、先手で友人の事を考えて行動してくれた訳です。
コレが気配り
なのですがマイナスに働く気配りもあるという事を今回は紹介しますので最後までスクロール下さいませ。
余計なお世話気配り
1.一生懸命頑張っている人に頑張れは余計なお世話気配り
頑張るというのは個人差があります。
元々生まれもった性格のなかでマックスまで頑張っている人は誉めてもいいと私は思ってます。
なぜならばそれ以上頑張れば心を破壊されるからです。
破壊してまで頑張った先に何があると思いますか?
自分が置かれた環境、人脈、性格など色々な要素が絡み合って人間は形成されるのですが、そのなかでベストを尽くした後に頑張れとは何を意味するのでしょう?
自殺、鬱などマイナス面しか待ってません。
今は鬱の人には「がんばれー」は禁句となってます。
例えば
会社で仕事を早く終わらしても次の仕事で埋められて、終わらしても次の仕事で埋められてとだんだん会社がその人の能力を軽視して利用することは度々あります。
本人はベストを尽くしたけど会社に尽くしたところを「あいつでもっと稼いだれー」と思う経営者がいたら報われません。
これだけ出来るならこの仕事でこの時間を埋めて儲けてやれ。
という生産管理している会社も無数にあります。
話が脱線しそうなのでこのテーマはここまでです。
2.自分がいいと思って勧めるのも余計なお世話気配り
皆さんも経験があると思いますが、好きなものを進められたからって好きになるとは限らないのです。
例えば
ギターが好きな人がギターを進めても好きになるかといったらならないでしょう。(ギターは人気があるのでそうとも限りませんが、一般的には)
その背景には好きになった理由が必ずあるからです。
人間は育つ環境、人間関係、性格、人生の師匠。皆違いますよね。
エリッククラプトンのブルージーなランフレーズ、もしくはウーマントーンが好きでギターを始めた人はクラプトンに憧れてギターを始める訳ですが、エリッククラプトンを知らない友人にギターを教えても何も感動がないのです。
後は本人がギターを弾いてて面白いか面白くないかだけです。
他の例では
ヤンキーだったら人生の師匠は刑務所の教官ですから。一般人が関わる事はありませんよね?親が育てるのを放棄したから道を踏み外したわけですから、踏み外して出会った場所の人が先生になるわけです。
もうにどとこんなとこに入るなよと肩を叩かれて。
道徳を身につける。
たまに中学校の先生というパターンもあります。金八先生が受けるのはそういう理由ですから。(話がそれました)
こういう気配りもあります
例えば
個人の事情で飲みたいけれどお酒が飲めません。
友人は飲み会に誘えばアイツは来るだろうと思い誘います。
しかし、今はドクターストップでお酒が飲めない状態になっているとします。それを友人も理解済みで。
でも友人は仕事の後の飲みを楽しみに待っているのです。
自分は早く飲みたいという思いを抑えこんで退社を待ってます。
そんな友人の誘惑の声がけはドクターストップで酒が飲めない人には拷問に等しいのです。
なぜならば友人はとてもお酒が好き。だから本人もちょっと位なら飲ませたほうがリフレッシュにもなるだろうと「気配り」して誘ったのです。
友人にとっては良いことをしたつもりでも本人には余計な気配りなのです。(分かりますか?)
ドクターストップの本人には余計なお世話気配りなのです。
3.親しい人ほど余計なお世話気配り
親しいから普段と違うように見えたらちょっと何かあったのかな?
と気付いて声かけて「どうしたん?何かあったのかな?」と思う訳ですが時と場合によっては気配りどころか揉めることもあります。
例えば
親しい年配のおじさんを例に見ます。
普段地味な格好をしたおじさん明らかにおじさんという感じで普段から目につく人がいたとします。
その人が年齢に似合わない格好をして歩いていたとします。
どうでしょう?ちょっとどしたん?なにかあったん?
て感じで気を使いませんか?
その時着ていた服が余りにもヤングヤングしてたら(もう死語ですが)
普段を知っているから、ビックリしてそのような声がけをしたのです。
しかし、その服は実はおじさんが娘と買い物に出かけたときに娘からプレゼントされたものだったのです。
娘のプレゼントだから娘が遊びに来ている間は着てないと申し訳ないと思って着ていたわけです。
その状況を知らないで気配りで声かけたものだから双方気まずいですよね?
おじさん(娘のプレゼントにけちつけるのかこのやろー)
声かけた方(あっちょっと怒らせてしまった)
まとめ
気配りといっても時と場合によっては余計なお世話になるということを一つ理解しておきましょう。
より上手の気配りを実践したければその辺の前後関係を理解した上で気配りしましょう。
いかがでしたか、今回は気配りについて執筆してみました。
私のブログでは
普段の日常生活のなかで
こういうことを知っておけば
正しい行動ができるという
思考力が身に付くことを
私が気付いた点として
情報発信していくスタイルで
運営していきます。
これからも
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オカリ放送
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