ここはダメっ!!間違いは成敗して正義。批判する時しなければ間違った事が正当化し悪事1000里を走る。
今回は
・批判するって
・批判を強制してはダメ
・批判しなければダメな事も正当化
・利益追求で批判を正当化する悪い奴
こんにちはオカリ放送です。
私のブログでは皆さんにとって
正しい思考が身につくように多くの悩み
解決方法などを執筆しております。
こういう事を知っていたらこう出来る、
こういう時はこうすればイイ
などの人生における選択肢の目安になる
ブログに育てて行きますので
これからもオカリ放送を
よろしくお願いします。
では
本題に入ります。
批判とは何でしょうか❓
物事に検討を加えて、判定・評価する
事です。
という事は批判をしないと人が作ったルールが本当に正しいかどうか分からない訳です。(ブラック企業ではこのポイントが完全に崩壊してます。)
結論から言ってしまうと
批判とは物事を正しい方向に向かわせる為の必要な行為です。
批判してないのは何も評価してないのと一緒です、参加してないのと一緒です。(参加されると困るのがブラック企業です)
目次
1.間違った事を言っている人に間違っていると言えるか?
2.誰もが情報発信出来る、だから批判は必要
1.間違った事を言っている人に間違っていると言えるか?
皆さんは間違った事を言う人に「間違っている」と言えますか?
当たり前の事を聞いているようですが、
これがなかなか言えないものなんですよね?
例えば、
友達とか、仲いい会社の同僚、会社の上司など。
思っていても中々言えないものです。
何故なら
批判されると人間は不機嫌になります。
批判すると、「結果出してもないのに愚痴ばかり言いやがって、さっさと行動しろ」と言われるはずです。
批判されたくない人は間違っていると分かった上で間違っているものを間違っていないということで筋を通そうとするのです。
けど、批判はしなければなりません。
批判して良いところは残し、悪いところは直すようにする。
批判は物事を良くする為のエンジンなのです。
2.誰もが情報発信出来る、だから批判は必要
特に影響力がある人の発言は批判が必要になります。
そういう人が間違った発言をしたら、間違っているとストレートに批判する必要があります。
間違っている事をちゃんと批判しておかないと、どんどんエスカレートしていくのです。
そのまま世の中で受け入れられてしまう。(今の社会はその積み重ねで出来ているのです)
3.ダブルスタンダード
自分が決めたルールを違反する事をダブルスタンダードと言います。
使っている本人がそれに気づいた時、自分で正せるか?
もし、気づいているにもかかわらず開き直る人は信用出来ません。
最初はグー、ジャンケンポンと出すのに
最初はパー、とか言ってジャンケンやめて鬼ごっこしようと言ってくる人。
(ジャンケンが嫌いだからとにかくしたい事をする、ジャンケンで負けたら缶蹴りだから、本人は缶蹴りしたくない)みたいな理由があるため。
次はやらないようにしようと反省出来るかどうかに人間性が問われます。
また、ダブルスタンダードをする事によっても、自分自身の正義感に反する行動を取る事になるので、その人の人間性の深い部分が傷つき、一生消える事のない傷になります。
何故なら
一度でもやってしまえば、慣れてしまうし、外から見れば何の変化もないので、簡単に忘れる事が出来てしまうからです。
次に
4.批判を受けても、受け入れる必要はない(時と場合による)
どういう事かというと批判に無理に応答させてはダメだという事です。
応答させようとする行為は、大変危険な行為なのです。
適切な批判をすれば、分かる人には「適切な批判をした人」だと分かるし、批判を受けても、適切に返さなければ「正当な批判も受け入れない人」と評価されるからです。
ですので、批判するのですが、強制的に受け入れさせるというのはダメだということです。
本人の心持ち次第に任せるという事です。
5.批判はその人の批判ではなく行為
批判というのは人そのものではなく、その人の行う行為を批判しているという事だという事を知って下さい。
批判すると攻撃される、批判が出来ない空気を作ってはダメです。
例えばいつも正しい事を言っている人でも間違った事を言った時に、気づいた人が「違いますよ」っていったらその周りの人が間違える訳ない人が間違ある訳ないだろと批判します。
そうなるとその人が実際間違えていても修正する機会を失ってしまう。
そして、批判すると攻撃されるから、「まあいいか」という事になり批判する空気がなくなります。
ですので批判の中身ですね。
正しい批判なら素直に直すべきで、そういう批判は無くさないようにしなければなりません。
なので、批判自体は悪くはないのです。
1番悪いのは批判自体が許されない「空気」がある事です。
的を射た批判で自分が間違っていたら素直に直せばいいのです。
そういう批判が大事なのですから。
6.批判を無効化にする人
今の時代、儲けに走るが故に批判を無視して、自分の利益を追求しようとする人が多くいます。
何故なら、批判視点を持たず、無条件で情報を受け入れる方が儲かるからです。
(ブラック企業なんかはそうですね)
明らかにおかしい言葉で人を操って自分の利益を確保しようとする人は存在します。
今の世の中情報が溢れています。
間違った事に対して的確に批判せずに放置していると、自分に対しても正しい事が起こらない。
この情報溢れる世界で生きていく為の力こそが【批判力】なのです。
いかがでしたでしょうか?
批判すると聞いたら悪い事をして注意するという事が思いつきますよね?
最後にまとめてます
批判して本人が更生すれば万事OKなのですが、やはりその人自身による所が大きい。
かと言ってお前間違ってるから正せよというのはNGな訳です。
批判できる空気にしとかないと、間違った事が正当化される危険がある。
悪い事をする人は批判を正当化する。(皆さんはならないで下さいね)
という事になります。
オカリ放送では
普段知っていると、
思考が変わり、
行動が変わる。
その結果
人生が変わるを
テーマに執筆してます。
何か取り上げて貰いたい内容のブログ
とかありましたら、コメント欄にコメント貰えると執筆活動の励みにもなりますのでこれからも宜しくお願いします。